You Are My Sunshine
Copeland
Tooth & Nail Records
2008-09-25


1.Should You Return
2.The Grey Man
3.Chin Up
4.Good Morning Fire Eater
5.To Be Happy Now
6.The Day I Lost My Voice (The Suitcase Song)
7.On the Safest Ledge
8.Not Allowed
9.Strange and Unprepared
10.What Do I Know?
11.Not So Tough Found Out


久々に記事を書きます。1年以上Blog放置してしまってましたが年間ベスト記事連投前に、リハビリがてらこちらの旧作アルバムのレビューを書きます。
まず、HM/HR系ではありません。2000年初めごろのエモブームにのってやってきたバンドの1つで、近い世代のバンドといえばMAEやWaking Ashlandなんかがそうなんじゃないかと思います。
現在はほとんどのバンドが淘汰されて解散したりして、本当に一部のバンドだけが残っているシーンかと思います。このバンドも一度2010年に解散して2014年に再結成して新作をリリースしていますが、当時の音楽性を残しており良作だったのも思い出されます。

このAlbumですが解散前の2008年に発表された4枚目の作品で、ズバリ名作です。
女々しい男のポエム的切なさを表現するバンドが多いこのジャンルですが、
Copelandはその中でもとびきり切なく優しい印象を受けるバンドかと思います。
おすすめは①③⑥。ほぼそれしか聴きません。ほかの曲も良いですが、この3曲は本当に名曲。
ご興味ある方は一聴を。




柔らかーい声に優しーい演奏で体にスッと効いてきます。
Manowarを聴いて男気を感じ魂を震わせる自分ですが、このような対極の曲も良く聞いたりします。
(ただ、所謂エモ系といわれるバンドは今は殆ど聴いていないです。)

このアルバムは自分にとって特別なので、2016年内にどうしても書きたかったのですが間が空いてしまって流れてしまっていました。
ですが想いがずっと残っていましたのでこれを書いてから、BEST記事を書いて時計を動かしていこうと。

本当にBlogを長年続けられている方には頭の下がる思いです。自分は意志が弱くて全然続けられません。